山田線で盛岡から宮古へ向かいました。
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北緯39.38.40東経141.23.04岩手県下閉伊郡川井村大字田代(新規) 区界駅の西側で見つけました(車窓から動撮)。 近くでDoCoMoとauのアングルトラス鉄塔?も見えましたが、J-PHONEはこの「マイクロ鉄塔」+「針金4本」で間に合わせているようです。毎度のことですね(^^; でもここは高台なので、ロケーションは良さそうです。
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北緯39.35.38東経141.41.01岩手県下閉伊郡川井村大字川井(新規) 陸中川井駅のすぐ西側です(車窓から動撮)。 川井村役場がすぐ近くにあるようですから、「やっぱりね〜」と思います。 両脇の少し長い2本は、IMT-2000でしょう。 背景の高圧線鉄塔?は、たまたま写り込んだだけでして、なんも意味はありません(^^;
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宮古に着きました。
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宮古駅を眺めたところ、auの鋼管柱がかすかに見えます(道路標識「右折」の左側)。
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北緯39.37.51東経141.57.40岩手県宮古市藤原(新規) 北緯39.37.54東経141.57.46岩手県宮古市藤原(新規) 北緯39.37.48東経141.57.44岩手県宮古市藤原(新規) 左の方へ目をやると、DoCoMo(左)とJ-PHONE(右)のアングルトラス鉄塔が見えました。 「岩手県宮古市藤原」の発信元は、どうやらこの右の鉄塔のようです。
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ここはリアス式海岸のため地形が凸凹になっていますから、こうした高台が基地局の設置場所として良いロケーションなのでしょう。
乗り継ぎまで1時間半ほどあるので、「宮古局」になっていると思われるこのJに挑むことにし、左側からテクテクと徒歩で回り込んでみました。 すると、位置情報は簡単に3個拾えたのですが、もう少しで山の向こう側という所まで進んでも登り口は見つかりません。 もっと回り込まなきゃならないようです(汗)。
そうこうするうち、時間がなくなってきたので、山登りは断念しました。
普代に着きました。
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普代駅のホームから見えた鉄塔はなんと、J-PHONEではなくてDoCoMoでした(ガッカリ…)。 でもこれは、私に基地局の存在を教えてくれた貴重な物件です。敬意を表して調査することにしました。 アンテナは、真四角に配置されています。エントランスは、見当たりません。 電柱から青い線が出ていまして、その先は基地局に引き込まれているようです。
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北緯40.00.08東経141.53.16岩手県下閉伊郡普代村第13地割 さて、探し求めたJ-PHONEは、駅の北側、普代村役場(右側の建物)の近くにありました。「これまたお約束どおり」といった風景ではあります。 しかしですねぇ・・・2年前に普代トンネルで私を驚かせたJ-PHONEの実体が「コン柱」+「針金2本」という簡素なお姿だったとは、唖然!(^^;;
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と思ったら、はるか向こうにIMT-2000が見えました。 つまり役場は、南西からPDCに、北西からIMT-2000に焼き尽くされるわけですね(^^; 「ところでauはどこだろ」と思ってあたりを見渡しましたが、とうとう見つかりません。
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久慈に着きました。
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北緯40.11.12東経141.46.23岩手県久慈市中央(新規) 北緯40.11.15東経141.46.19岩手県久慈市中央(新規) 北緯40.11.15東経141.46.27岩手県久慈市中央(新規)
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駅前のビル屋上を見てギョッとしました。 筒が3本寄り添ったこんなごつい物件は、東北では初めて目にします。 とりあえずビルの向こう側へ回りこんでみましたが、キャリア名が見えるはずもありません。 まさかとは思いましたが、乗り継ぎ時刻が迫る中、急ぎ足で遠巻きに一周したら、位置情報を3つとも拾ってしまいました。 付近にはほかにめぼしい物件は見当たりませんから、この筒3本が「岩手県久慈市中央」の発信元ということになりそうです。 これには驚きました(^^;
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山田線盛岡・宮古間、三陸鉄道北リアス線宮古・久慈間、八戸線久慈・八戸間は、新規位置情報だらけでした。 普代駅付近の基地局の実体は無事判明しましたし、久慈では珍局を目にすることもできました。 思ったより収穫があったので、満足して帰途につきました(^^
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